歯科 インプラント 埼玉県 坂戸市
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     インプラント


インプラント治療とは
インプラント治療は、歯の抜けた部位に人工の歯根(しこん)を
手術的(手術は抜歯程度です)に埋め込んで、人工歯根が顎(あご)の骨に固着した後、
人工の歯冠を上から装着する治療法です。

インプラントは永久的なものではありませんが、日々の清掃(歯磨)と定期的な検診を
継続することで長期的予後が期待できます。

インプラント治療とは

インプラントの長所
インプラントの良い点は自分の歯と同様な感覚で噛むことができ、噛む力、味覚が
低下しないことです。また周囲の健全歯を傷つけず、審美性(外見上)も良好です。
当院のインプラントシステムはアドバンス社のAQBシステムで、手術後の痛みも
比較的少なく女性の患者さまにも喜ばれています。

インプラントの短所
インプラントの留意点としては、歯を抜く場合と同様の手術が必要で全身疾患
(重度の糖尿病など)やインプラントを埋め込む場所(顎)の骨が少ない場合など、
場合によっては治療出来ない場合もあります。

インプラント治療の流れ
インプラント治療は以下の手順で行います。
 
術 前 診 査
↓
インプラント植立手術
↓
術後7〜10日目抜糸、消毒
↓
術後1〜2ヶ月目 仮歯作製
↓
術後2〜3ヶ月人工歯冠装着
↓
人工歯冠装着1ヶ月後経過観察
↓
人工歯冠装着3ヶ月後経過観察(インプラント治療終了)
↓
以後3か月おきにリコール


当院での実際の症例 1
 左下の歯が1本失われた状態。従来の方法では入れ歯もしくは両隣の歯を削ってブリッジが適応となります。
↓
 AQBインプラントを植立し人工の歯をセットした状態。両隣の歯を削ることなく、快適に咬めるようになりました。

当院での実際の症例 2
 2例目は左上の前歯が折れて変色しています。折れているので抜歯が適応となり、従来の処置だと審美的な観点から両隣の歯を削ってブリッジが適応となります。しかも、歯の総数が1本減りますので、ブリッジの土台となった両隣の歯の負担が増えます。
↓
 AQBインプラントを植立し人工の歯をセットした状態。右上の前歯も合わせてきれいに入れ替えました。ブリッジとは異なり支える歯の本数は変わらないので他の歯への負担も軽減できます。また大変きれいに入りましたので患者さんにも満足いただけました。

当院での実際の症例 3
 3例目は右下の奥歯が4本、喪失してしまった症例です。ブリッジは適応外で、入れ歯だとしても反対側の歯にまでバネをかけなければならずかなりの違和感が出てしまいます。
↓
 AQBインプラントを3本植立し人工の歯を4本セットした状態。奥歯ですのでかみ合わせの負担がかかりますが、インプラントで歯を増やすことで天然の歯と同じようにかめるようになりました。こちらもご満足頂いた症例です。

当院での実際の症例 4
 4例目は右上の糸きり歯がもともとなく長年、借り歯を両隣りの歯とセメントでくっつけてそのまま過ごしていた症例です。それが今回、取れてしまい来院されました。これを期に本格的に治療することをご希望されましたのでインプラントを植立することになりました。
↓
 欠損している歯の右隣りの歯も状態があまり良くないため抜歯を行い、その直後にインプラントを植立しました。かぶせ物もきれいに仕上がりました。両隣の歯を削ることなく最小限の身体の負担でかみ合わせと審美的な回復ができました。

当院での実際の症例 5
 5例目 左上の前歯の根が深くまで割れ、かぶせた歯が土台から外れてきました。根が割れた場合は通常、抜歯が適応になることが多いですが、今回も残念ながら抜歯症例でした。抜歯し、直後にインプラントを植立する方法を選択しました。
↓
 手術後、植立したインプラントに負担のかからないよう仮歯を作り、骨とくっつくのに2カ月待って最終的なかぶせ物を施しました。通常、根が割れた場合、その部分の骨が吸収してしまうことが原因で、かぶせ物がどうしても隣の歯に比べて細長くなりがちです。しかし、今回の症例は右隣の歯とほぼ同じ長さで作れるほど骨の状態がよく、審美的にもかなりきれいな前歯を入れることができました。

当院での実際の症例 6
 6例目 全体的に歯の状態が気になるということで来院されました。以前の治療が時間の経過によって再治療の必要が出てきています。全顎的な治療を行うとともに左の下の抜歯したままの部分も気になるということでしたので、この場所はインプラントの治療を施すことになりました。
↓
 全体の歯を治しつつ左下に2本のインプラントを植立して治療を行いました。見た目も良くなりしっかり咬めるようになったお礼を言って頂きました。歯医者にとってはうれしいお言葉です。あとはこの状態が10年20年と続くことがより重要だと考えております。

  側面観
 奥から2番目の歯が少し下に飛び出してきているためスペースを確保するため、また咬み合わせの位置を正常な位置にするため、かぶせ物をすることで補正することにしました。

↓
 インプラントの状態も良くかぶせ物もきれいに入りました。

当院での実際の症例 7
 7例目 左上の前歯がもともとなく、通常であれば両隣の歯を削ってブリッジにするケースですが、このような症例こそインプラントが本領を発揮します。
↓
 術前の歯茎が少しやせていたためかぶせものが長くなりましたが見た目は改善されました。インプラントの最適応症例でしょう。

インプラントコストについて
インプラントのコストについては一度ご相談下さい。
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